料理をおいしそうに撮るコツ|「まずそう」の原因と構図の直し方
公開 2026年6月19日
同じ料理でも、撮り方ひとつで「おいしそう」にも「なんだか残念」にも見えます。料理写真が惜しくなる原因の多くは、角度・配置・余白・明るさの4つです。
料理の高さに角度を合わせる
真上が悪いわけではなく、料理の高さに角度を合わせるのがコツです。高さのある料理(丼やパフェ)を真上から撮ると、何の料理か分かりにくくなります。逆に平らな料理(ピザやプレート)を斜めから撮ると、皿が歪んで見えます。高さのあるものは斜め45度、平らなものは真上が基本です。
主役を交点に置いて余白を生かす
整理しないまま皿を真ん中に置くと、説明的で動きのない写真になりがちです。グリッド線を出し、主役を線の交点に少しずらすと、余白が生きて洗練されます(→ 三分割法)。なお、中央そのものが惜しいわけではありません。背景を整えて主役を1つに絞れば、あえて中央に置く「日の丸構図」も力強く決まります(→ 日の丸構図)。
構図辞典三分割法この構図のくわしい解説を見る →
構図辞典日の丸構図この構図のくわしい解説を見る →
少し引いて余白を残す
皿を画面いっぱいに入れると窮屈に見えます。少し引いて、テーブルや背景の余白を残すと、抜け感が出ます。
明るさを一段上げる
料理写真は明るさが命です。撮影時に画面をタップしてピントを合わせ、そのまま上にスワイプして少し明るくしてから撮ると、ぐっとおいしそうになります。

まずこれだけ
角度は料理に合わせて。高さのある料理は斜め45度、ピザやお弁当など平らな料理は真上。グリッド線を出して主役を交点に置き、少し引いて余白を残して、明るさを一段上げる。この流れだけで「なんだか残念」はかなり減ります。料理を斜めに切り取る「対角線構図」を覚えると、麺やパスタなどの動きも出しやすくなります。
構図辞典対角線構図この構図のくわしい解説を見る → よくある質問
料理は真上から撮るのが正解ですか?
必ずしもそうではありません。平らに盛られた料理は真上が向きますが、高さのある料理は斜め45度のほうが立体感が出ます。
明るさはどう調整しますか?
ピントを合わせたあと画面を上下にスワイプして、料理が少し明るく見えるくらいに上げると、おいしそうに写ります。
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